私にとって着物を着る一つ一つの工程は、
心身共に自分との対話の時間です。
着物は、身体に添うもの…
身体の変化に気づくことができます。
日々、着物を着ている私でも体調や気分によって
上手くいく時やそうでない時もあります…
だけど、着物は私のスイッチが入れてくれる♡
そして、華やかさと自信を与えてくれます♡
それだけじゃない…
「着物を着るには肌着を着て、襦袢を着て、着物を着て、帯を締めて、ひとつひとつ時間をかけて着物姿になっていく。そのひとつひとつの時間が女性らしさをつくっていくんだよ。だから男は着物姿の女性に惹かれる…」
これはタモリさんがおっしゃっていた印象的な言葉です!
タモさん、さすがです♡
一つの工程を終えるごとに
動きが制限されていく…
それを「しんどい」「めんどくさい」と
着物を敬遠してしまう方もいらっしゃるけど
私はその制限、不自由さこそが上品さ、
美しさ、優雅さを与えてくれて、
女性らしくしてくれると思っています♪
日本の伝統、民族衣装としての着物の魅力もあるけれど、
女性として輝かせてくれる着物のチカラもすごいのです。
着てみないと着物の良さは絶対にわからないから
沢山の方に着物を着てほしい♡
心からそう思います!