5月の和名月名は「皐月」

稲の苗(早苗)を植える月「早苗月さなえづき」が略され、「さつき」とよばれるようになったとのこと。

<二十四節気のご紹介>

☆穀雨(こくう)4月20日~5月4日☆

あらゆる穀物を意味する「百穀」の実りをもたらす春の雨のことを言います。

春の雨は、田畑を潤し、若い芽を育み、緑を深め、実りの準備を進めてくれます。

☆立夏(りっか)5月5日~5月20日☆

春分と夏至の中間にあたります。

まだ春の気配が色濃く残っている時期ですが、少しずつ夏の訪れを感じることができるはずです。

☆小満(しょうまん)5月21日~6月4日☆

エネルギーが天地に満ち、万物がめざましく成長するという意味が込められています。

春の草木は花を散らしますが、その一方で夏の花のつぼみは開き、夏の草木、夏の虫、夏の生命が動きだします。